【読み書き困難のアセスメント結果から知る学習方法講座】
~ひとりひとりに合った学び方を提案~ オンラインZOOM 無料 申し込み https://assess202310.peatix.com
人口の約8%、クラスに3人の確率でいる、読み書きに困難のある子どもたち。
聞いて理解したり、発話で伝えたりすることはできるため、読み書きの困難さはなかなか気づかれず、教室の片隅で「やってもできない」「思ったように学べない」と自信をなくしている子も少なくありません。
この講座からは、読み書き困難のアセスメントの重要性、そしてアセスメントの結果からどのような「読むこと・書くことに特化した学習方法があるか」を事例をもとにお伝えします。
認定NPO法人エッジでは読み書きに特化したアセスメントを行い、「読み」「書き」のどの部分に強みや弱みがあるのかを数値で見えるようにし、それを根拠に個々に合った学習方法をご提案しています。積み重ねてきた実績から、エッジ代表の藤堂栄子が読み書きアセスメントの大切さと、アセスメントの結果から分かるひとりひとりに合った学び方を紹介します。
読み書きが苦手でもさまざまな学習方法があり、その子に合った方法をみつけることはとても大切です。読み書き困難のディスレクシアの子どもたちと接する機会のある大人たちが幅広い学習方法を知り、ぜひ子どもたちに伝えてください。
子どもたち自身が提案された学習方法を試行錯誤し、それぞれに合った学習方法を自ら決定していくことは、自分の持っている本来の能力を発揮して将来どんな大人になりたいか?を考える原動力となるでしょう。
この講座は、10月のディスレクシア啓発月間のイベントとして無料で開催します。多くのみなさまに読み書きのアセスメントの重要性を知っていただき、ディスレクシアに合った学習方法をみつけるきっかけにしていただきたいと考えています。
是非、【読み書き困難のアセスメント結果から知る学習方法講座】にご参加ください。
[講座詳細] 講座名:【読み書き困難のアセスメント結果から知る学習方法講座】日時:2023年10月9日(月祝)14:00から16:30 オンライン(ZOOM)
講師:エッジ代表 藤堂栄子
内容:1 相談アセスメントについての説明とその効果
2 読み書きのアセスメント結果に基づく、その先の学習方法
3 Q&A [講師紹介] 藤堂栄子
認定NPO法人エッジ代表
星槎大学特任教授
ディスレクシアの研究者・支援者・保護者・当事者・活動家