エンパワメント

ディスレクシアの人たちは自分のことを理解して、仲間と出会い、周りの理解と一般的な指導や学習方法と違う自分に合った方法や環境の下で本来持っている能力を発揮していくことができます。
そのために当事者と保護者のエンパワメントは欠かせません。
保護者も周りの大人も読み書きだけが困難だと「怠けている」「やる気がない」「もっと頑張れ」と間違った対応をしがちです。
エッジでは次の活動を通してエンパワメントをしています。

成人のディスレクシア(読み書き困難)の人々に勇気と生きがいを見つけてもらう。

アセスメントご希望の方もまず相談をお受けになってください。現在ZOOMによる遠隔の相談を承っております。
ご相談終了後、必要であればアセスメントを承ります。

読み書きがしやすくなる方法、つらいところを補う方法、得意を活かす方法、ICTの活用などがあります。一つだけではなくいくつか自分に合う方法を組み合わせて、読み書きの困難さを軽減して、学びに活かしてください。

音声教材とは、読むことに困難があり、特別支援を必要とする児童生徒のための教科書をいいます。 文科省の委託をうけ、音声教材BEAMを無償で提供しています。