LSA(学習支援員)の養成
小・中・高等学校の通常学級に在籍している発達障害を持つ特別な支援が必要な児童生徒に対して、学校としての適切な対応が求められています。学習活動上のサポートを行う「特別支援教育支援員」の活用が、それぞれの困難さに応じた適切な教育を実施する上で一層重要になっています。
※特別支援教育支援員の名称は「学習支援員」「教育補助員」「学校生活支援員」など、各地の教育委員会によってさまざまです。
読み書き困難がある子どもの指導・支援を学ぶ
障害を持つ児童生徒の理解については教員免許を取得する際の必須単位になりましたが、教育の基本である読み書きの困難さを持つ児童生徒の理解と支援・指導について体系的に学ぶことができる講座は少ない状況です。 ディスレクシアはじめとする読み書きの困難がある児童生徒が一人でも多く、適切な対応をされて本来の力を発揮できるよう、また先生方の一助となることを願ってつくられた講座です。
アセッサーの養成
読み書きがすらすらと正確にできない状態を理解して、アセスメントのやり方だけではなく、その前提となる日本で使われている文字、読み書きのメカニズム、読み書きの困難さのメカニズム、その上で結果に準じてどのような支援や指導ができるのかを学ぶことができます。
読み書きの困難さの日本語での評価がやっと標準化され使われるようになりましたが、評価の結果から「どうしたら良いのか」の提案まで行える人材はまだまだ不足しています。この講座では評価の数字からどのような提案をすれば良いのかまでを学ぶことができます。
大学生・大学院生の方へ
LSA(学習支援員)養成講座、 読み書き困難指導支援講座では学生割引をご用意しております。
割引の適用を希望される大学生・大学院生(正科生・全科履修生)は、E-mailで本文に受講動機(内容・文字数等自由記述)を記し、学生証(表・裏)の画像を添付して送信して下さい。
E-mail宛先 : jinzaiikusei@npo-edge.jp
EDGE事務局にて確認後、学生用割引コードを発行致します。 各講座へは割引コードを用いてお申込み下さい。