◆第84回 ディスレクシアセミナー「ディスレクシアの疑問にお答えします!」「読み書きがニガテでいきづまっている」「検査が必要か聞いてみたい」そんな疑問にお答えします◆
9月18日(月)14時00分 ~ 16時00分 オンライン(Zoom)
申し込み▶https://npoedgedx2309.peatix.com
「読み書きがニガテでいきづまっている。いい方法はないだろうか?」
「検査が必要か、その前に聞いてみたいことがある」
ディスレクシアの疑問にお答えします。
ディスレクシアのひとの脳の中で起きていることは、見た目ではわかりません。「がんばりが足りない」「もっと漢字練習をすればいい」「勉強していない」と誤解されて、つらい学校生活を送っているお子さんや不登校になるお子さんも少なくありません。
ディスレクシアのひとたちは、一般的な指導や学習方法とは違う、自分に合った方法や環境のもとで、本来持っているチカラを発揮していくことができます。
セミナーでは、「ディスレクシアとは」という基本的な理解から、認定NPO法人エッジが20年以上の活動で集めた「特性に合った学習方法」「支援・配慮の事例」を、自らもディスレクシア当事者であるエッジ代表藤堂栄子がお話しします。
聞いてみたいことや、不安に思っていることがございましたら、事前アンケートでうかがいます。セミナー当日にはみなさまの疑問にお答えします。
※個人的なご相談はセミナーでは受けかねます。エッジホームページより個別相談をご利用ください。
※事前質問は開始1時間前で締め切らせていただきます。ご質問いただいた内容は取り上げますがセミナー資料に反映されないことがあります。Q&Aタイムでも質問は受け付けますので当日ご利用ください。
【セミナー受講者の声】
・「読めないが読解はできる」という点が発見でした。個々に合わせた学習支援がとても大切であることも同時に実感しました。
・成功しているディスレクシアの共通点が参考になりました。アルファベットを読むのが難しくローマ字入力で苦戦していましたが、文字を介さずにタッチタイピングをマスターするというのが目から鱗でした。
・漢字の学習について、悩んでいました。具体的な教材を教えていただけたことが良かったです。
・個別の質問に答えていただきありがとうございます。よくある一般的な感覚から抜け出したい気持ちMaxの保護者です。トレーニングではなくスキルをいかに伸ばすかの工夫の方が大事など心に響くものがありました。普段から合理的配慮を利用して授業や試験を受けておくと良い。というのは、その結果とアセスメントの両方を提示することは、入試での配慮をお願いするときにバックアップとなるから、というのは初めて知りました。
【講師】
藤堂栄子
認定NPO法人エッジ代表
星槎大学特任教授
ディスレクシアの研究者・支援者・保護者・当事者・活動家
著書:学習支援員のいる教室 通常の学級でナチュラルサポートを
ディスレクシアでも活躍できる (読み書きが困難な人の働き方ガイド)
ディスレクシアでも大丈夫!―読み書きの困難とステキな可能性
監訳:ディスレクシアだから大丈夫!- 視点を変えると見えてくる特異性と才能
寄稿:決定版!授業のユニバーサルデザインと合理的配慮ー子どもたちが安心して学べる授業づくり・学級づくりのワザ ほか多数
【申し込み】https://npoedgedx2309.peatix.com
【 お問い合わせ先 】
認定NPO法人エッジ 担当:谷本・岩田
npoedge.press@gmail.com