5月24日、東京都港区のヒューマンぷらざにて、K&Tクラブのこども達6名が、建築・陶芸家の藤堂高直氏や芸術大学生をはじめとする大人の当事者と共にアート体験を行いました。
各々のこどもたちが自由な発想で作品を作り上げ、最後には紙飛行機飛ばしで盛り上がりました!
「絵を描けたことや、いろんな友だちと遊べたことが楽しかった」
「細かいことが好きだから陶芸もいいな」
子どもたちからはこんな声が聞かれました。
ロールモデルとなる大人の当事者との交流を深める貴重な機会となりました。
ディスレクシアの子どもは、なかなか身近に同じ特徴をもつディスレクシアのひとに出会えません。でも実際には、同じように読み書きが苦手な子どもも大人もいます。
今回参加の、建築・陶芸家の藤堂高直氏や芸術大学生など、大人の当事者は、持ち味を活かしていろいろな仕事や勉強をしています。
ロールモデルとの出会いを通して、子どもたちが好きなこと、得意なことを伸ばして、笑顔で過ごす毎日が広がるように。
エッジはこれからも当事者交流に力を入れていきます。