第1回ディスレクシア・アートコンペティションを開催します。ディスレクシアの小学校3年生から高校3年生および未成年を対象に、「自由作品」「テーマ作品」のカテゴリーで、9月19日まで募集。代表作品は、こども家庭庁「NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業」採択により開始する「メタバース上の居場所」で展示。受賞は10月に全国公表します。
【カテゴリーとテーマ】
1「自由作品」
未発表もしくは新作
内容は絵画、デジタルアート、彫刻、映像、なんでも
JPEG5枚以内(ぜんぶで10MB以内)、もしくは動画のリンクで応募
一人一作品まで テーマ作品にも応募可能
2「テーマ作品」
「ディスレクシアがみた世界」をテーマとした新作
内容は絵画、デジタルアート、彫刻、映像、なんでも
JPEG5枚以内(ぜんぶで10MB以内)で画像もしくは動画のリンクで応募
一人一作品まで 自由作品にも応募可能
【参加資格】
ディスレクシア当事者(診断はなくても可 居住地や国籍は問いません)
小学校3年生から高校3年生および未成年
【賞金】
優勝 各カテゴリー1点 1万円
佳作 各カテゴリー2点 5000円
【応募締切】
2023年9月19日(しめ切りを19日に延長しました!)
【結果発表】
2023年10月1日予定
【応募フォーム】
https://forms.gle/nAZJdDkLtGFXJqC67
※詳細は応募フォームでご確認ください。
【審査員】ディスレクシアのデザイナー、アーティスト、ディレクター
藤堂高直 チュラロンコン大学国際建築学科客員教授 建築デザイナー 認定NPO法人エッジ理事
「様々な支援機器の登場やAI技術等の革新により、昨今はディスレクシアの負担が軽減されて参りました。同時にディスレクシアの持っている想像力の価値が社会的に高まってきました。これからはディスレクシアにとってより良い時代になっていくと思います。コンペにおいて応募する作品は完成させることも大切ですが、アイディアを試す場でもあります。この機会に多くの若い新しい時代を切り拓く想像力豊かな作品を期待しております。応募作品のフォーマットはオープンにしております。最先端の技術から伝統的な作品まで広い表現をお待ちしております。」
末田航 メディア・アーティスト ヨットドローン開発・センスフォイル CEO
下村雄飛 アート・ディレクター